2021-04-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第5号
今回の法改正、つまり栄養塩類を意図的に増やすということは、漁業者間、つまりノリ養殖業者に対してマダイとかハマチの養殖業者、それから関係自治体間などでコンセンサスは得られているのかどうか、やはり争いにならないのかということ心配になってしまいますが、その点いかがでしょうか。
今回の法改正、つまり栄養塩類を意図的に増やすということは、漁業者間、つまりノリ養殖業者に対してマダイとかハマチの養殖業者、それから関係自治体間などでコンセンサスは得られているのかどうか、やはり争いにならないのかということ心配になってしまいますが、その点いかがでしょうか。
ノリ養殖業者は漁場が欲しいんですよ、更なる。ですから、もう生産には限りがあるなと、私は、今のLLCでは。 したがって、私、新聞にも書いたんですけど、養殖部門は県漁協に入って、販売部門、原料が足らなければ、その周辺のカキを県漁協から譲ってもらえば倒産しないでずっと、投じた五億円の税金も無駄にならずしてやっていけるのかなというふうに私は思っています。
当時、この事故で被害を受けた兵庫県のノリ養殖業者の方々におかれましては、漁業共済への加入率が低く、また補償額の低い契約を選択されていた方が多かったということから十分に被害をカバーできなかったところでございますが、現在では、兵庫県のノリ養殖業者の共済加入率は九割を超えておりまして、補償額の高い契約が選択されていると承知しております。
具体的には、千葉県のノリ養殖業者に対しまして約一千九百万円の共済金が支払われたほか、本日、漁業共済団体から聞いたところでは、さらに千葉県の定置網の漁業者の方に一千三百万円の共済金支払いが行われたところでございまして、これまでのところ、支払われた共済金は約三千二百万円というふうになっているところでございます。
明石海峡の事故の当時、この事故で被害を受けられました兵庫県のノリ養殖業者の方におかれましては、共済への加入率が低く、また、補償の低い契約を選択していた方が多かったことでございまして、十分に被害をカバーすることができなかったわけでございますが、現在では、兵庫のノリ養殖業者の方々の共済加入率は九割を超えておりまして、補償額の高い契約が選択されていると承知しております。
ただ、当時、この事故で被害を受けた兵庫県のノリ養殖業者の方々は漁業共済の加入率が低くて、また、かつ補償額の低い契約を選択していた漁業者が多かったことから、十分に被害をカバーできなかったところでございます。 現在では、兵庫県のノリ養殖業者の共済加入率は九割を超えておりまして、補償額の高い契約が選択されているというふうに承知をしております。
この海域における佐賀県のノリ養殖業者、有明海の再生と同時に、しっかりした経営を営んでいきたいと、この気持ちはよく私どもも承知をしております。 そこで、農林水産省としましては、ノリ養殖業の収入安定のための対策あるいはノリ乾燥機の導入支援等を行ってまいりましたが、今後も適切な支援を行ってまいりたいと考えております。
今回の大雨により漁船が流された場合だとかは、漁船保険により保険金が支払われることとなりますが、できる限り早期に支払いがなされるよう引き続き指導していく考えでありますと同時に、今回被災したノリ養殖業者が経営体質の強化を目指し協業化して再建を図ろうとする場合には、強い水産業づくり交付金により、これは二分の一補助でありますが、大型ノリ自動乾燥施設等の共同利用施設の整備を支援することといたし、また、今回被災
国として、漁業者が支払われます共済掛金の半額を助成しておりますし、佐賀県におきましては、多くのノリ養殖業者の方々がこの漁業共済に加入をしておられるわけであります。 また、災害を受けられました漁業者に対しまして、日本政策金融公庫によります長期の運転資金、借りかえ資金の制度が設けられており、これらの利用につきまして公庫に御相談をいただきたいというふうに思っております。
この新聞記事等を見ましても、韓国政府としては、ポリタンクを出さないように、そういう二十リットル入りじゃなくてもっと大きい容器を正式に業者には推奨しているのでノリ養殖業者のものではないと表向きは否定しているんですけれども、やはりこちらにも書いてありますように、やみでというか、ひそかにノリ養殖を行っている人が摘発を逃れるためにそういったものを海に隠していたりして、そういうのが日本に大量に流れ着いているんじゃないかというような
今回の不作の深刻な実態にかんがみ、ノリ養殖業者の方々に対し、貸付利率の無利子化、貸付限度額の引き上げ等の緊急支援策を講じるとともに、この秋の漁期に備えて、漁業共済制度の改善措置を臨時特例的に実施することとしたところであります。
今回の不作の深刻な実態にかんがみ、ノリ養殖業者の方々に対し、貸付利率の無利子化、貸付限度額の引き上げ等の緊急支援策を講じるとともに、この秋の漁期に備えて、漁業共済制度の改善措置を臨時特例的に実施することとしたところであります。
そこで、何よりもノリ養殖業者などの直面する生活危機を救済し、豊かな有明海を再生するための緊急な施策を要請したいと思うのでございます。 まず、ノリ生産や魚介類採取の展望がない漁業者の生活の問題でございますけれども、政府はいち早く特別融資制度を示していただきました。
○国務大臣(谷津義男君) 先生御指摘のようにノリ養殖業者、この不作によりまして大変な苦境に立っているということは十分わかっておるものですから、私どもとしましても共済金の早期の支払い、また、この共済金の早期支払いといいましても、何か入っていない方も随分あるんだと聞きまして、私も正直言うとびっくりしたのであります。佐賀なんかは大体皆さん入っているんですね。
今回の被害の深刻な実態にかんがみ、被害を受けたノリ養殖業者の方々に対し、無利子融資、貸付限度額の引き上げ等の緊急支援策を講ずることとしたところであります。
今回の被害の深刻な実態にかんがみ、被害を受けたノリ養殖業者の方々に対し、無利子融資、貸付限度額の引き上げ等の緊急支援策を講ずることとしたところであります。
被害者に対する支援策につきましては、被害を受けたノリ養殖業者に対して、その経営の安定を図るため、ノリ養殖共済金の早期支払い、被害状況に応じた貸付金の償還猶予等を関係機関に指導しているところであります。
ちょうどノリの種つけ時期が今であるものですから、これは一体どうするのかということで水産業者の皆さん、ノリ養殖業者の皆さんも非常に実は頭を痛めておるというのが実態であるわけです。この農水産の関係だけでも十七号、十九号で福岡県だけで三百八十九億円というふうに今のところ県でまとめた被害額が出ておるようです。 それにプラスして今度の災害で特に注目しなきゃいけないのが、森林関係の被害です。
それは別にいたしまして、ノリ養殖業者に対する今回のようなケース、災害に対する救援対策はどうなっているのか、そしてあわせて共済制度の適用はどうなっているのか、お尋ねいたしたいと思います。
そこで、特定養殖共済につきまして見てみますると、これ自身が果たしてノリ養殖業者の共済需要を十分に満たした仕組みになっているかどうかということは問題があろうというふうに考えまして、今回も施設を取り込むと同時に、ノリの特定養殖につきましても改善を行ったという状況でございます。
現に日本の海でとれるノリでございますが、韓国から一時相当の量入って、大分ノリ養殖業者も困ったのでありますけれども、冷凍網等の非常な画期的な技術開発がなされた。いまはもう日本のノリと韓国のノリとでは、品質の面、生産量の面で太刀打ちができないというようなことで、韓国のノリというものはだんだん衰退している。いまほとんど日本のノリで国内の市場はやっておる。
しかも、ノリの期間ごとではなくて、周年を通じて、たとえば冬はまずかったけれども春ので盛り返すということもありますから、ノリの経営者の観点に立ってみると、年間を通じて一体どうであったかということについて、しかも三割以上の相当な被害が出た場合にそれを全部補てんする、こういうことがノリ養殖業者のためにもなるし、また、保険運営上の本来のあるべき姿ではないだろうかというふうに組みかえようとしているわけでございます
それから先ほど課長のほうから御説明申し上げましたのは、三十九年度以降の共済制度の仕組みをつくるにあたって、三十八年度におきまして、それから以前約五年間にわたってのノリ養殖業者に対しての被害調査というか、掛け金率の基礎になる資料を全国各府県に委託をいたしまして調査収集したということを申し上げたと思うのでございます。
第四点につきましては、本年五月九日、昭和三十九年度通常総会に先立ちましてノリ養殖業者大会が開催された際、総会におきまして緊急動議として提案する事項として、組合長の三千万円の浮き貸し事件の真相報告を求める件など三件を記載したパンフレットを坂井ら三名の連署で右大会終了後会場から出て来る組合員に配付したということが認められますが、一般人に対してこれを配付したという事実は認められないのであります。